26週移動平均線 2006 3 28
週末に(3月25日)、週足チャートを見てみると、
26週移動平均線まで、押してしまった銘柄が目立ちます。
たとえば、1601帝国石油、4063信越化学、6502東芝、6798SMK。
理想を言えば、13週移動平均線まで押して反発するのが、よいとされます。
もちろん、26週移動平均線から反発するのも、問題ありません。
ただ、その場合、上に13週移動平均線があります。
株価が、13週移動平均線を抜ければ、問題ありませんが、
運が悪ければ、13週移動平均線が、株価の頭を抑える可能性があります。
これらの銘柄は、なぜ、26週移動平均線まで押してしまったのか。
今まで大幅上昇したので、「益出し」なのか、それとも「決算対策の売り」か。
いずれにせよ、これらの銘柄にとって、
4月相場は、13週移動平均線がポイントとなるでしょう。